夜勤の人のための快眠

夜勤の人のための快眠

深夜勤務や交代勤務の方へ

夜勤の人は、睡眠障害を抱えている方が多い。
特に、夜勤専属の方は日中に睡眠を取るため、良い睡眠がとれているとはいえません。

いたるところに24時間営業の店が増えて、24時間体制の労働者を雇う企業が増えました。
そこで、交代勤務の場合は日勤と夜勤が混ざり、睡眠の確保がしっかりと出来ない方もいらっしゃるでしょう。

そもそも夜勤で働くということは、体内は毎日時差ボケ状態です。
交代勤務制の睡眠障害の主な原因は体内時計が狂ってしまうことですから、海外旅行をしたときに起こる時差ボケとなんら変わりありません。

仕事に合わせて眠ったり起きたりするには仕方がないことですが、体内時計やホルモン分泌などの生体リズムは、仕事に合わすことはできないのです。
そこで、まずは夜勤などを含めて働く場合、ローテーションを調整する必要がありますが、夜勤専属の場合と2パターンで紹介していきます。

夜勤と日勤がある場合

交代勤務によって夜勤がある場合は、体内時計の狂いを最小限にしましょう。
例えば、夜勤後の1週間のローテーションを工夫するなど。

「夜勤の連続日数を減らす」のと「夜勤と日勤のローテーションをはっきりさせる」、どちらが良いのかというと、後者の方が良いに決まっています。
夜勤の連続日数を減らしたところで、夜勤後の休日を確保しにくく睡眠時間も調整しずらいといえます。
そこで、「夜勤1週間」→休日2日→「日勤1週間」というようにメリハリを付けたほうが、睡眠時間を確保しやすいでしょう。

夜勤専属の方へ

夜勤専属の方は、夜勤中に出来るだけ仮眠を取る。
カフェインを摂取しない、夜勤前には90分の仮眠を取るなどの工夫が必要です。

夜勤前の午後17時までに90分間の睡眠を取ることで、夜勤中の眠気を減らす効果があると言われています。
夜勤中に眠気が減ることで作業の効率化を図ることができますし、その集中力で帰宅後に良い睡眠を取りやすいことも証明されているのです。

また、夜勤後の睡眠は出来るだけ部屋を暗くして、午前中に眠るようにしましょう。
午後に眠ってしまうと更に、その日の夜の睡眠に影響してしまうので注意してください。