レム睡眠とノンレム睡眠

レム睡眠とノンレム睡眠

tokei

眠りの仕組みを知ろう

人は眠るときに、2つの睡眠を繰り返して眠っています。
それは、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」です。

レム睡眠とは眠りの浅い睡眠で、体の眠りとも言われています。
ノンレム睡眠とは眠りの深い睡眠で、脳の眠りとも言われています。

快眠を得るには、まず眠りの仕組みを知る必要があります。
そこで、レム睡眠とノンレム睡眠についてもう少し詳しくみていきましょう。

レムとノンレムの違い

脳の眠りであるノンレム睡眠は、脳が眠っていて体も眠っている状態です。
浅い眠りから深い眠りへと進んで、ピークを過ぎると浅い眠りに戻っていきます。

居眠りと呼ばれる睡眠はほとんどノンレム睡眠で、空いた時間にほんの少し眠るだけでも脳を休めることが出来ます。

入眠直後はノンレム睡眠で、夢はほとんど見ません。
ノンレム睡眠時に見た夢は、起きた時に覚えていないこtが多く、体を支える筋肉は眠っている状態。
眠りが深くなるにつれて、呼吸回数や脈拍が少なくなります。

反対に、レム睡眠は体は眠っていて、脳は起きている状態です。
目覚めの準備状態でもあるので、レム睡眠中に目覚めたほうがすっきり目が覚めるでしょう。
寝ている間に眼球が動いていることが特徴で、この時に夢を見ているといわれています。
体の力は完全に抜けていて、呼吸や脈拍は不規則です。

レム睡眠とノンレム睡眠について脳の絵を交えて詳しく紹介しているサイトがあったので、参考にしてみてください。
>>第25回睡眠のしくみ|炎の消防士

レム睡眠中に見た夢は覚えていることが多く、悪夢はほとんど、ノンレム睡眠中に見ると言われています。
眠りにつくとまずノンレム睡眠が現れます。
そして、浅い眠りであるレム睡眠へと移行し、約90分周期で一晩に5回ほど循環します。

日本人の5人に1人は睡眠になんらかの障害があると言われていますが、ノンレム睡眠とレム睡眠の関係を知ることでその睡眠障害を改善することが出来るかもしれません。
レム睡眠とノンレム睡眠をどうコントロールしていけば快眠を得ることが出来るのか、その方法についてもご紹介します。

快眠に睡眠時間は関係ない

質の良い睡眠とは、長時間眠ることではありません。
「寝過ぎ」も「睡眠不足」も良い睡眠だとは言えないのです。

まず、ノンレム睡眠中に良い睡眠を得ることが出来ればそれは快眠だといえます。
また、レム睡眠中に起きることが出来れば、良い目覚めができます。
通常は、入眠して7時間半で起きるのがベストですが、もし翌朝の目覚まし時計をセットするのであればノンレム睡眠とレム睡眠の時間を計算して、レム睡眠中に起きることが出来るようにセットしましょう。

9時間以上の睡眠が必要な方もいます。
しかし、3時間睡眠(ノンレム90分レム90分)だけでもしっかり熟睡できるという方もいます。

睡眠時間は、快眠とはあまり関係ありません。
日中の眠気なく、きちんと活動していくのに十分な睡眠時間が確保されていれば問題ないのです。
そこで、快眠を得る為には「就寝中の環境」を整えることが大切。

ノンレム睡眠中に目が覚めてしまわないように。
イビキや歯ぎしりで起きてしまうようなことがないように。
睡眠環境を改善し、ノンレム睡眠とレム睡眠を上手にコントロールして、快眠を得ましょう。