かくれ不眠とは?

かくれ不眠とは何か?

睡眠障害のある方は熟睡が出来ずに日中でも眠くなりますが、睡眠障害を患っていなくても何だか日中は眠いという方がいます。
そのような方は通院して治療する必要はありませんが、眠りの質が浅く熟睡できていない状態です。
このような病気ではないけど睡眠不足になっているという方は多くいます。

日中でも眠い理由として、
・布団に入っても眠るまで時間がかかる
・眠りが浅く夢をよく見る
・物音ですぐ目覚めたり、何度も目覚める
・目覚めたときに熟睡した感覚がない
このような状態が続いているなら、かくれ不眠の可能性が大きいです。

原因としては、残業などをしている、勉強で夜遅くまで起きる、生活が不規則でリズムが崩れている、仕事やプライベートで悩みがある、仕事でプレッシャーがある、ストレスが多いなどの原因があります。
このようなことで睡眠の質が浅くなっているケースが多く、そしてかくれ不眠の方は睡眠を重視していない場合も多いです。

睡眠は日中の仕事や勉強に影響を与えるものであり、睡眠不足だと日中も眠気があり、作業に集中が出来ません。
また場合によっては集中力が低下し、事故などを起こす危険もあるので、かくれ不眠でもそれを甘く見てはいけません。

改善方法

かくれ不眠の方は、睡眠の質を上げることを考えるべきであり、睡眠の環境を一度見直すべきです。
枕などが体にあっていないことも原因であり、寝具が体にフィットするかどうか見直すべきです。
また睡眠中は騒音が酷くないか、明るすぎたりしないかなどもチェックしましょう。

また生活のリズムが崩れていたり、ストレスを多く抱えていたりするなら、それらの原因も取り除くべきです。
かくれ不眠の方は、いくら寝具などを変えても、このような根本の原因を抱えていると、いつまで経っても睡眠不足が続きます。

また睡眠前は体や頭を目覚めさせるようなことをしていないかもチェックしましょう。
寝る前に刺激のある食べ物を食べる、激しい運動をする、テレビやスマートフォンを見るというのは頭を目覚めさせ、睡眠しにくくする行動であり、これらのことを行うと睡眠の質が下がります。
寝る前に食事をするなら、睡眠の1時間以上前に行うようにしましょう。

眠れないからといって、コーヒーやアルコールに頼るのは危険です。
睡眠薬もどうしてもすぐに眠らないとならない場合にのみ使うべきであり、使うのが当たり前になると、睡眠薬なしでは眠れなくなります。
コーヒーもカフェインが入っており、眠気を誘うと言われていますが、逆にカフェインが眠りの質を浅くするのでおすすめできません。
もしもかくれ不眠が改善できないようであれば、一度睡眠外来で検査した方が良いかもしれません。